本日、7年間勤務させていただいた特別支援学校での最後の授業。
卒業する六年生7名をヒーローにして悪と戦いながら認識力を問うクイズにしたところ、四年生、五年生のみんなも大盛り上がりだった。
そーそー、久しぶりにみんなで紙飛行機もやったよ!
放課後、仲のいい先生から「あの子たちの姿を見て、7年前も赤坂コーナーで同じように子どもたちが楽しそうにやっているのを思い出しちゃったよ」って言われ、その言葉にグッときてしまった。
いろんなことがあったな。今日もエキサイティングな1日だったし。
面白い7年だったなあ。
そんで。
7年間、毎回全力でやり抜いたぞ。
こんな達成感は、生まれて初めて。
でも、おいどんがこの学校を去ると悟ったのか、めずらしく高等部のチビスケ師匠が昼休みにおいどんを訪ねてきたと伝え聞いて、帰りの車でその様子を想像しては、ぶわっと涙がこぼれそうになった。
チビスケは男気のあるヤツだからなあ。そのときは取り込み中で気づかなかった・・・。ごめん。
おいどんは、この学校の子どもたちのおかげで人生や生き方が大きく変わったんだ。
どんなに辛いときでも、どんなに落ち込んでいるときでも、子どもたちはとっておきの笑顔でおいどんを迎え入れてくれた。何百回救われたことか。
そして7年前の俺は、単なるチンピラの物書きだったけど、子どもたちと触れあい、今やもう、どこにだしても恥ずかしくない聖人君子だもんね。ワハハ。
とまあ、今日で学校が最後っぽいことを書いているが、7年続いたおいどんの授業が終わっただけで、別学部での勤務が明日を入れてあと2日あるし、3月の卒業式がおいどんの最後の勤務となります。
残りの日々も全力でがんばります!