もうすぐ文化祭でごわす。
本日は、小学部・中学部・高等部が合同の予行練習の日。
おいどんは小学部の子どもたちと最前列に座ることになって、そこからステージの上の中学部の子どもたちの素敵な演技を観ておりました。
そしたら、一昨年、おいどんが居候していたクラスの子がステージにいて、「わあ、中学生になっても元気そうでよかったなあ」なんて嬉しくなったとですよ。
彼はね、想像力がとっても豊かな子。
だから自分の内なる世界にいて、他人に対してなかなか関心を持たないんだ。それも彼のとっておきの魅力。
当然、彼は週に1度の社会人講師のおいどんのことなんか忘れてしまっているだろう。
でも、それでいいんだ。一緒に過ごしたあの瞬間が一番大事だもんね。
すると次の瞬間、その子を知る周りの先生たちもビックリして「ええっ?!」となった。
彼はニッコリ笑って「あっ、アカサカ先生だ」って言ってくれたんだ。
大人を泣かせてはいけません。
ほんとにもう、ズルいんだから(T_T)